バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

シューマンとメンデルスゾーンによるピアノ伴奏付

ヴァイオリン:桐山 建志

フォルテピアノ:小倉貴久子

 

収録曲:

[Disc 1]

パルティータより〔メンデルスゾーンによるピアノ伴奏付〕

プレリュード〈パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より〉

シャコンヌ〈パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より〉

ソナタ〔シューマンによるピアノ伴奏付〕

ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001

ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005

[Disc2]

パルティータ〔シューマンによるピアノ伴奏付〕

パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002

パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004

パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

使用フォルテピアノ:J.B.シュトライヒャー 1845年製 ウィーン

録音:2019年6月 コピスみよし 発売:2020年3月

製造・発売元:コジマ録音

解説:桐山 建志、星野 宏美

LMCD-9204, 9205(2枚組) 3,740円(税込価格)

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CD:バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ〔シューマンとメンデルスゾーンによるピアノ伴奏付〕

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19世紀のバッハ像が、現代のバッハ演奏にさらなる奥行きを生んだ

1840年、作曲から120年を経たバッハの無伴奏〈プレリュード〉と〈シャコンヌ〉が、メンデルスゾーンによる伴奏付きで蘇演された。これに感銘を受けたシューマンは全6曲の伴奏付けを1853年に完成。「無伴奏」に慣れた耳には新鮮な和声や強弱が書かれた伴奏譜に桐山・小倉デュオは純粋に向き合い、無伴奏で弾く際とは解釈とテンポを変え独自の曲想を作る。19世紀のロマンティックなバッハ像は、現代の演奏や聴き方にも新たな視点をもたらすだろう。