小倉貴久子 最近の話題から

詳細は活動の記録のページまで


News (2022.12.20)

 

ムジカノーヴァ 2023年1月号

 

「第4回フォルテピアノ・アカデミーSACLA」から、バッハやモーツァルトを弾くときに知っておきたい〈18世紀の表現〉後編がムジカノーヴァ誌上で繰り広げられています(12月号の続き)

Point3は「時間の幅」、Point4は「キャラクターの変化」

一本調子にならないように、拍節感を持たせつつ時間の幅を変化させる。譜例たっぷりの誌面から「18世紀の表現」を学び取ってみてください!

取材・文は中嶋恵美子さんによるものです。


News (2022.12.14)

 

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第7回

 

 《フォルテピアノの世界》第7回は、ヴァイオリンの岡本誠司さんとともに「ドイツロマン派のヴァイオリンとフォルテピアノのための作品〜クララ&ロベルト・シューマン、ブラームス、ヨアヒム〜」をシュトライヒャーのピアノでお届けしました。

岡本誠司さんの素晴らしいヴァイオリンと共に、美しいファンタジーとメルヘンの広がる世界を堪能。幸せな夜になりました!

お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。

プログラムの詳細は活動の記録のページまで。


News (2022.12.6)

 

第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール 参加希望者のためのワークショップ

 

来年開催される〈第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール〉に向けて国立ショパン研究所の主催するワークショップが、タカギクラヴィア松濤サロンで開催されました。

出演は小倉貴久子と第1回コンクールの入賞者・川口成彦、そしてフォルテピアノ製作家の太田垣至。

ショパンのピリオドスタイルに基づく演奏法の解説。Pleyel 1843の実演。3人での対談(第1回コンクールの振り返り、コンクールに登場する楽器についての解説、予備審査のビデオ制作のノウハウなど)興味深い尽きない話に続き、参加者によりPleyelの試弾コーナーでは、小倉・川口によるアドバイスがあり、大変充実した会になりました。


News (2022.11.20)

 

ムジカノーヴァ 2022年12月号

 

「第4回フォルテピアノ・アカデミーSACLA」から、バッハやモーツァルトを弾くときに知っておきたい〈18世紀の表現〉前編、というタイトルで、誌上レッスンが繰り広げられています。

Point1は「子音をはっきりさせる」、Point2は「子音とアーティキュレーション」

隙間をうまく使っておしゃべりをするように古典派の曲を演奏すると音楽が生き生きとしてきます。譜例たっぷりの誌面から「18世紀の表現」を学び取ってみてください!

取材・文は中嶋恵美子さんによるものです。


News (2022.11.5)

 

下總皖一音楽賞 受賞者コンサート 2022

 

令和3年度 下總皖一音楽賞(音楽文化発信部門)受賞を受け、受賞者コンサート2022〜多彩な音楽との出会い〜に天沼裕子さん、松本美和子さん、直井研二さんと並んでステージを務めました。

小倉貴久子はトップバッター。シュトライヒャーピアノで、シューマンプログラム(「子供の情景」・「謝肉祭」)を演奏。

埼玉県民のみなさんとすてきな美しい秋の午後をともに過ごすことができて幸せでした。


News (2022.10.23)

 

ベートーヴェン&チェロ作品

 

日本ベートーヴェンクライス2022年10月例会は〈ベートーヴェン&チェロ作品〉。

鈴木秀美さんの企画・構成・お話で、チェロ・ソナタ第1番 作品5-1の実践的徹底分析と演奏、交響曲第1番におけるチェロの用法についてのレクチャーでした。

ほかにヘンデルの『マカベウスのユダ』の「見よ、勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO45をお届けしました。

当日演奏会のハイライト動画


News (2022.9.24)

 

ショパンの生きた時代 〜当時のピアノとタイムスリップ!〜

 

〈日本ショパン協会中部支部 第90回例会〉は、三重県菰野に昨年オープンした〈菰野ピアノ歴史館〉で行われました。当館に所蔵されている楽器7台を用いて下記の作品をレクチャーしながら演奏しました。*が使用楽器。

*ブロードウッド(スクエア)

ショパン:ポロネーズ ト短調、オギンスキ:ポロネーズイ短調

*ブロードウッド(フリューゲル)

フィールド:ノクターン ハ短調、ショパン:ノクターン 変ホ長調 Op.9-2

*プレイエル(アップライト)

カルクブレンナー:24のプレリュード op.88より第1、2曲、J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より第1番、ショパン:24のプレリュード Op.28より第1、2曲

*J.B.シュトライヒャー

フンメル:24のプレリュード op.67より第1、2、3曲、ショパン:マズルカ イ短調 Op.7-2

モーツァルト:転調するプレリュード へ長調

*エラール

ショパン:英雄ポロネーズ 変イ長調 Op.53

*ハイツマン

ショパン:別れのワルツ 変イ長調 op.69-1

*ベヒシュタイン

ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23


News (2022.9.20)

 

コンクール課題曲にチャレンジ!〜フンメル《小さなロンド》〜

 

ムジカノーヴァ10月号の「第24回コンクール課題曲にチェレンジ!」に選ばれた曲は、フンメル《小さなロンド》。

小倉貴久子が、譜面に書き込みつつ解説を試みています。

フンメルの時代の楽器の特性について触れながら、彼が書き分けている2種類のアクセントの違いや、指先の鋭敏なタッチの重要性についてなど解説しています。


News (2022.9.9)

 

講義〈ソナチネをめぐって〉

 

東京音楽大学で「ソナチネをめぐって〜18世紀に作曲されたソナチネの当時の鍵盤楽器の紹介や演奏習慣について〜」というタイトルで、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ、スタインウェイを演奏しながら講義をしました。


News (2022.7.24)

 

第4回フォルテピアノ・アカデミー終了

 

充実の特別な3日間になりました!

楽しいコンサート、熱いレッスンで大活躍してくれた素敵なゲスト講師の川口成彦さん。クラヴィコード ワークショップの講師とコンサートで大人気を博した西野晟一郎さん。11台の鍵盤楽器の調律・調整、それに加えてワークショップと大活躍のスーパーマン製作家の太田垣至さん。全力でアカデミーを支えてくれた調律師の新井千笑さん。貴重な自作楽器を何台も提供してくださった久保田彰さん。みなさまのスペシャルな才能と愛のおかげで、アカデミーを大成功の内に閉じることができました。

たくさんの新しい知識や技術を習得され、感性の輝く最後のコンサート演奏を披露してくれた受講生。共にワクワクドキドキを共有してくれた聴講生。そしてコンサートにお越しいただいたみなさまにも感謝申し上げます。

みんなで力を合わせて作り上げたアカデミー。大きなお祭りが終わったような特別な余韻を残してくれています。

https://fortepianoacademy.jimdofree.com/


News(2022.7.1)

 

第217回 竜洋コンサート

 

Shigeru Kawaiピアノ研究所主催による第217回竜洋コンサートは、〈歴史資料室25周年記念スペシャル〉のレクチャーコンサート。小倉貴久子とフォルテピアノ修復制作家太田垣至さんとともにお贈りしました。2台のフォルテピアノから現代のピアノへとつながる鍵盤楽器の歴史を体感する得難いコンサートになりました。

〈ワルター1795カワイ製レプリカ〉で、モーツァルトのロンドニ長調とベートーヴェンの月光ソナタ。〈ブロードウッド1800〉で熱情ソナタ、〈カワイ2021〉でドビュッシーの喜びの島を演奏しました。


News (2022.6.20)

 

特集《魅惑の古楽器》(月刊ピアノ7月号)

 

〔月刊ピアノ〕の7月号の特集は《魅惑の古楽器》。〈作曲家が愛した楽器〉のページでは、カラーで、チェンバロ・スピネット・ヴァージナル・クラヴィコード・フォルテピアノ・オルガンの横顔が紹介されています。

 次のページの〈インタビューコーナー〉に登場するのは、鈴木優人さん、川口成彦さんと小倉貴久子。おのおのが古楽の鍵盤楽器の魅力について、その実践を知る3人が、生きた古楽の魅力を縦横に語っています。〈古楽について知りたい!Q&Aコーナー〉もあり、古楽のピアノに興味のある方に広く読んでもらいたい1冊になっています!


News(2022.6.13)

 

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第6回〜モーツァルトが愛奏したクラヴィーアたち〜

 

小倉貴久子の自主企画シリーズ《フォルテピアノの世界》の第6回は、モーツァルトが生涯で弾いたタイプの異なる5台の鍵盤楽器を東京文化会館の小ホールに並べ、お届けしました。

1.幼少期に愛奏したチェンバロで、メヌエット K.1 と、ヴィレム・ファン・ナッサウの変奏曲を演奏。

2.ザルツブルク時代に愛奏したタンゲンテンフリューゲルで、ソナタ K.283を演奏。

3.絶賛の手紙を残しているシュタイン製フォルテピアノで、ソナタ K.330を演奏。

4.後半は、終生愛奏したクラヴィコードから。とっても小さい音ですが、お客様みなさまが静寂の中で、耳を傾けてくださいました♪

ロンド イ短調を演奏。

5.ウィーンで購入して愛奏したヴァルター製のフォルテピアノ。予約演奏会のたびに自宅から運びました。ファンタジー ニ短調とソナタ K.333を演奏。

アンコールは、ヴァルターでロンド ニ長調と、5台の鍵盤楽器によるトルコ行進曲で、聴き比べもお楽しみいただきました♪

モーツァルトの音楽を全身で楽しみながら幸福な気持ちで演奏!東京文化会館小ホールが大盛況となりました!

シリーズ《フォルテピアノの世界》一覧


News (2022.5.27)

 

野々下由香里ソプラノリサイタル 〜愛する歌〜

 

野々下由香里さんのニューCD《愛する歌》のリリースを記念しての「野々下由香里ソプラノリサイタル」がムジカーザで開催されました。

CD収録曲から「びいでびいで」「中国地方の子守歌」「椰子の実」「かやの木山の」「くちなし」「浜千鳥」「曼珠沙華」を。そしてCDの表題にもなった、木下牧子-やなせたかしの《愛する歌》から。

野々下さんの先生を遡ると行き着く荻野綾子先生がパリで初演をしたという初稿譜をこのレコーディングにあたって探し求めた、橋本國彦曲・深尾須磨子詩による『舞』を最後に歌いました。

《愛する歌》野々下由香里ニューCDの詳細はこちらまで。


News(2022.5.6)

 

Rare Piano Music 第19回 ヴォジーシェク(福間洸太朗プレゼンツ)

 

福間洸太朗さんがプロデュースする「レアピアノミュージック」シリーズの第19回に小倉貴久子が出演しました。

小倉貴久子が選んだレア作曲家は、ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク。

ベートーヴェンやシューベルトと同時代を生きたボヘミア出身の作曲家で、素敵なピアノ作品が残されています。「即興曲」の創始者でもあり、シューベルトとは互いに影響を与え合う仲でした。

今回は、事前収録のライブ配信という形でお届けしました。


News(2022.5.8)

 

ベートーヴェンとネーフェボンの調べ(日本ベートーヴェンクライス)

 

〈日本ベートーヴェンクライス〉の例会にヴァルター・ピアノを持ち込み、ボン時代のベートーヴェンに焦点を当てたコンサートを行いました。

企画・構成・お話は、若きベートーヴェン学者の越懸澤麻衣さん。

《選帝侯ソナタ》はもちろんのこと、2020年に新しく発見された《レントラー風舞曲》に耳を傾け、ボン時代の師ネーフェの変奏曲とベートーヴェンの変奏曲を並べて聴き比べたり、ベートーヴェンクライスならではのかなり通な演奏会になりました。

アンコールでは、越懸澤麻衣さんとの連弾を披露しました。(写真提供:BKJ)

プログラムの詳細は活動の記録で紹介しています。

当例会のダイジェスト動画をご覧いただけます。


News(2022.2.4)

 

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第5回(エラール・ピアノで聴くドビュッシー)

 

1890年製のエラール・ピアノの夢のような美しい響きと共に、野々下由香里さんとの歌曲、羽賀美歩さんとの連弾、そして《ベルガマスク組曲》《ピアノのために》《喜びの島》などのソロ曲、と盛りだくさんのプログラムをお送りした、シリーズ第5回。暖かいお客様と共に最高に幸せな時間を過ごすことができました♪

スペシャルアンコールでは、中世の楽器クラヴィシンバルムも登場して、《ビリティスの歌》《6つの古代碑銘》を。最後にはレインボーブリッジを背景に《花火》で華やかに幕を閉じました。

たくさんのお客様にご来場いただき感謝の気持ちでいっぱいです。ドビュッシー漬けの毎日の中、新たな発見がいっぱいのとても楽しい期間を送ることができました。


News(2021.2.3)

 

令和3年度「下總皖一音楽賞」受賞

 

日本近代音楽の基礎を作ったといわれる埼玉県加須市出身の偉人、下總皖一。その精神を受け継ぐ音楽家を表彰する「下總皖一音楽賞」。令和3年度「音楽文化発信部門」に小倉貴久子が選ばれ受賞しました。2月3日には埼玉県知事公館で表彰式が行われ、埼玉県知事の大野元裕さんから表彰を受けました。この音楽賞は埼玉県が創設したものです。

テレビ埼玉で放映された表彰式の様子


News(2022.1.31)

 

ぶらあぼONLINE 柴田俊幸のCROSS TALK 〜古楽とその先と〜 Vol.4 小倉貴久子・川口成彦

 

柴田俊幸さんが、毎回話題のゲストを迎えて贈る対談シリーズ〜古楽とその先と〜第4回のゲストは、川口成彦さんと小倉貴久子。

「音楽はイネガル(不均等)」、「音の繊細なニュアンスに耳を傾ける」などChapter14にわたる、大変な情報量の対談になっています!

https://ebravo.jp/archives/110483


より以前の小倉貴久子の活動については「活動の記録」のページで紹介しています。