小倉貴久子 最近の話題から

詳細は活動の記録のページまで。


News(2020.7.8)

 

〈ショパンの愛したピアノたち〉

 

小倉貴久子と巡るクラシックの旅 vol.2〈ショパンの愛したピアノたち〉〜ショパンをとりまくパリのサロン音楽〜

今年3月1日に予定されていた公演の振替公演がとり行われました。

ショパンの小品を散りばめながら、パリのサロンをめぐるようにフンメル、シューマン、カルクブレンナー、リストのソロ作品を、シュトライヒャー、プレイエル、エラールの3台のフォルテピアノの特色を生かしながら弾いた前半。後半では、ショパンのピアノ協奏曲第1番の室内楽版をお届けしました。

前後左右に空席を設けた市松模様でのお座席、混雑を避けた時間差の入退場、開場までの徹底的な消毒など、北区文化振興財団スタッフの対策と、暖かく受け入れてくださったお客様のお陰で無事に開催できましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。3台のフォルテピアノがさくらホールに美しく響きわたりました!‼️


News(2020.6.28)

 

〈音楽の泉〉で小倉貴久子のCDが放送されました。

 

6月28日放送の〈音楽の泉〉(NHKラジオ第1)の今回のテーマは、ビゼーの「アルルの女」組曲。

管弦楽のための第1、第2組曲がかかった後に、作曲者自身によるピアノ編曲と紹介され、小倉貴久子の演奏で、〈アルルの女〉から間奏曲「メヌエット」、そして〈ラインの歌〉から「夜明け」と「ボヘミア女」が放送されました。

CD〈アルルの女〉の詳細はこちらまで。


News(2020.5.25)

 

音遊人 2020 Summer

 

ヤマハの発行する季刊誌「音遊人 みゅーじん」の夏号の特集は「偉大なる楽聖ベートーヴェン」。

小倉貴久子は「ピアノの進化とともに曲想を広げていったベートーヴェン」の章で、ベートーヴェンが各期にどのようなピアノを使い、その楽器からどのようなインスピレーションを得てどのような作品に結実したかを解説しています。

8ページに及ぶピアノとベートーヴェンの関係を読み解くコーナーをお楽しみください。


News(2020.5.20)

 

ムジカノーヴァ6月号〜今月の1曲 誌上講座

 

ムジカノーヴァ6月号の今月の1曲は、ベートーヴェンのソナチネ Anh.5-1。

小倉貴久子は「演奏・指導法」の誌上講座を担当。

「古典派時代の演奏習慣やアーティキュレーションを知り、演奏に活かしましょう」というタイトルで、フォルテピアノ奏者の視点からベートーヴェンのソナチネにアプローチを試みています。


News(2020.4.25)

 

ソナチネ音楽帳●古典派前期/古典派後期 出版!

 

新刊の標準版ピアノ楽譜「ソナチネ音楽帳」全2巻が出来上がりました!多彩な古典派作品の宝石箱のような曲集です。未知なる名曲に出会ってみてはいかがでしょうか?

23人の古典派作曲家の作品を1曲ずつ厳選した小倉貴久子編の「ソナチネ音楽帳」は、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを軸とした従来の「ソナチネ・アルバム」とは対照的に、古典派の多彩さや幅広さを味わえる選曲になっています。

それぞれの作曲家について、作品と演奏法について、そして古典派の演奏をより豊かにするキーワードについて、小倉貴久子の丁寧な解説がついています。楽譜を弾きながら読み進めていくだけで、古典派の「愉しさ」を味わえるような仕組みになっています。

「モーツァルト誕生前夜」の芽吹きを堪能できる「古典派前期」の巻から探検するも良し。

「モーツァルト以後」の咲き誇る音楽を味わえる「古典派後期」の巻から愛でるも良し。

多様な顔を持つ古典派を味わいましょう!

小倉貴久子の演奏する同じ曲目のCDがあります。一見シンプルな楽譜が演奏によって魅力的な音楽に変貌していくのが、音源を聴くと実感できるでしょう。

曲順も同じなので、楽譜を読みながら音源を聴いて、お気に入りの作品に出会ってもいいかもしれません。

詳しくはこちらのページまで。


News(2020.4.18)

 

不思議な魅力〈古楽器の世界〉@ショパン5月号

 

ピアノ音楽誌〈ショパン5月号〉の特集は〈不思議な魅力 古楽器の世界〉。36ページに及ぶ古楽器についての大特集が組まれています。もちろんここでの主役は鍵盤楽器です。

小倉貴久子はこの特集の中で、〈古楽器4種の神器〉「クラヴィコード」「チェンバロ」「タンゲンテンフリューゲル」「フォルテピアノ」をカラー写真をふんだんに使って紹介。さらに「演奏家が語る古楽器の魅力」のコラム、誌上レッスンのページでは、モーツァルトの〈トルコ行進曲〉をピリオド奏法の視点を交えて執筆しています。

保存版〈古楽器の世界〉をぜひお手元に!


News(2020.3.2)

 

第44回ピティナ・ピアノコンペティション 課題曲説明会

 

浜離宮朝日ホールで開催が予定されていたピティナ・ピアノコンペティションの課題曲説明会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からホールでの開催は中止になりましたが、急遽ネットでのストリーミング配信に変更され同日同時刻でのライブ撮りになりました。

生放送の緊張感はありましたが、古典派のお話と演奏をたっぷり75分間お届けすることができました。3千人以上の方が視聴してくださったとのことです。なお本日の模様はPTNAのeラーニングにアップされます。


News(2020.2.8)

 

SCHUBERTIADE IN YOKOHAMA 清水 梢&小倉貴久子(ナビゲーター:朝岡 聡)

 

ソプラノの清水 梢さんとのシューベルトの歌曲と即興曲の演奏会。1820年インスブルックでつくられたグレーバーのフォルテピアノと清水 梢さんの美しい歌声が溶け合い素敵な時間になりました。朝岡 聡さんのナビゲートもシューベルティアーデのムードにぴったり。

4つの即興曲D.899を歌曲の合間に挟み込んで弾いたことにより、シューベルトの無言歌のような趣となり、しっとりと印象深い演奏会になりました。


News(2020.1.25)

 

浜松市楽器博物館友の会 ヴァイオリンとヴァルターのフォルテピアノで贈るベートーヴェンの情熱

 

今回の浜松市楽器博物館友の会コンサートは、ヴァイオリンの原田 陽さんとベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第3番、第5番。ソロ作品は創作主題による32の変奏曲 WoO.80をお届けしました。ベートーヴェンイヤー幕開けにぴったりの、充実した興奮のコンサートとなりました!


News(2019.12.20)

 

SaCLaアーツ フライデーワンコンコンサート・スペシャル《フォルテピアノ 魅惑の響き》

 

さいたま市主催のフライデーワンコインコンサートの年2回のスペシャルコンサートに出演しました。2千人の大ホールにさいたま市中からたくさんのお客さまにお集まりいただきました。前半はヴァルター・ピアノで古典派の名曲を、後半はシュトライヒャー・ピアノで珠玉のロマン派作品のプログラムを組み、ヴァイオリンの丸山 韶さん、チェロの島根朋史さんと熱演。ピリオド楽器を初めて聴くお客さまからたくさんの熱いメッセージをいただきした。


News(2019.12.19)

 

読売新聞夕刊・クラシック 今年の振り返り

 

12月19日の読売新聞夕刊Evening Entertainmentではクラシック音楽の2019年の振り返り記事が掲載されました。「国内団体・個人」の項目で「小倉貴久子が2012年から続けてきたモーツァルトとゆかりの作曲家の曲を古楽器で弾くシリーズも大団円を迎えた(12月)」と紹介されました。


News(2019.12.7)

 

小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第40回 ファイナル記念公演〜クラヴィーアコンチェルト〜

 

シリーズコンサート ・小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》の最終回となった第40回記念公演。たくさんのお客様にいらしていただき開催することが出来ました。オーケストラのみなさまには一致団結して支えていただき、感謝感激です!2012年3月から8年間かけて、モーツァルトの部屋を40回催してきました。モーツァルトとモーツァルトに関連ある作曲家をゲストに、たくさんの演奏家の方々にもご登場いただいた各々の素敵なシーンを回想しています。小倉貴久子自身、様々な経験が出来てかけがえのない宝となりました。本当にありがとうございました!


News(2019.11.24)

 

ピティナ・ピアノステップトークコンサート

 

千葉美浜マリンステーションでのピティナ・ピアノステップ。トークコンサートでは〈インヴェンション〉を弾きました。インヴェンションの広がりのある世界を再認識するコンサートになりました。


News(2019.11.18)

 

Albrecht Mayerと青山聖樹による公開マスタークラス&プレミアムコンサート

 

管楽器のダクで、ベルリンフィル首席オーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーと共演しました。アルブレヒトはお茶目でエネルギッシュ。青山聖樹さんと田吉佑久子さんと一緒の楽しい演奏会になりました。


News(2019.11.18)

 

〔音楽の友〕への寄稿

 

本日発売の「音楽の友」12月号の特集は「ベートーヴェンとショパン ー究極のピアニズムを探る」。その中のアンケート〔38人のピアニストに聞く ベートーヴェンとショパンの「究極の1曲」〕に小倉貴久子がピアニストのひとりとして寄稿しています。

(ベートーヴェンの項とショパンの項の間に「。」が抜けていますので補足してお読みください)


News(2019.11.15)

 

自宅でのフォルテピアノ講座 〜ハイドン

 

新音楽室での初めての講座をしました。ハイドンのクラヴィーアソナタ3曲を、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノの3台を使ってレクチャーと公開レッスンの形態で行いました。受講生はみなさまピアノの先生方なので、全員の先生方にひとつずつの楽章を演奏していただきました。当時の楽器を弾いて得られた経験を、みなさまの普段のレッスンで生徒さんに伝授されます。次回は3月にモーツァルトのソナタを教材に行います。


News(2019.11.10)

 

小倉貴久子特別講座 フォルテピアノの特性を踏まえた 古典派ピアノ曲の演奏法

 

昨年に続いてのスペース クリストーフォリ堺での〜現代ピアノで「らしく」弾くためのヒント〜と題された当時の楽器を使用しての特別講座を行いました。山本宣夫さんが11台のフォルテピアノを準備して下さり、お話&演奏&体験コーナー&公開レッスンと今年も大変充実した講座になりました。

下記、使用した楽器一覧です。

*クラヴィコード:ニコラ・パラッチー(ローマ 1776年)*バルトロメーオ・クリストーフォリ(フィレンツェ 1726年の復元楽器)1999年山本宣夫復元*マテーウス・シュタイン(伝)(ウィーン ca.1820年)*ジョン・ブロードウッド(ロンドン 1816年)スクエアータイプ*ジョン・ブロードウッド:(ロンドン 1821年)*ヨハン・シュバイクホーファー(ウィーン 1845年)*プレイエル(パリ 1846年)*シュトライヒャー&サンズ(ウィーン 1861年)*エラール(ロンドン 1851年)*スタインウェイ(ニューヨーク 1885年)*ベーゼンドルファー(ウィーン 1903年)


News(2019.10.21)

 

小倉貴久子トーク&コンサート ピアノ発明家の夢〜イタリアの風にのせて

 

日本調律師協会関東支部が主催する今回のコンサートは、ピアノ発明家の夢〜イタリアの風にのせて、というタイトルで、ピアノの発明者として知られるB.クリストーフォリと、ドイツで我こそがピアノの発明者と主張していたシュペートの復元楽器を並べ、そこにイタリアの現代のメーカー、ファツィオリを加えてお贈りしました。

途中、製作家の久保田彰さんと、ファツィオリの調律師、越智晃さんにご登壇いただき、お話を交えながら、この3台の楽器の実は密接な関係を明かしながら、なるほど感のあふれるコンサートになりました。


News(2019.10.12)

 

さいたま市の文化・イベント情報誌【サクラ】の表紙を小倉貴久子が飾っています。

 

さいたま市文化振興事業団が月に一度発行している情報誌【サクラ】の表紙を小倉貴久子が愛用の楽器とともに飾っています。

冊子内では見開き2ページにわたりインタビュー記事が掲載されています。さいたま市での活動についてや、12月20日に開催される、SaCLaアーツ Friday One Coin Concert ワンコインスペシャル〜フォルテピアノ 魅惑の響き〜公演について、フォルテピアノの魅力などについて語っています。

当サイト「活動の記録2019」のページに全文を掲載しています。


News(2019.10.5)

 

小倉貴久子が読売新聞夕刊の文化欄の〈風景2019〉に登場

 

読売新聞土曜夕刊のCulture欄、想う・語るのページで1ヶ月に一度特集されている〈風景2019〉は、今活躍する様々な人物が招かれ、自身にとっての特別な場所とともに想いを語るコーナーです。

10月の本欄に小倉貴久子が登場。不忍池との思い出を語りながら、半生のピアニストとしての活動を振り返る記事になっています。

活動の記録2019のページで記事をお読みいただけます。


News(2019.9.27)

 

小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第39回(L.モーツァルト)

 

 近江楽堂における小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》シリーズの最終公演の作曲家ゲストには、父レオポルトを迎えました。レオポルトの作品とヴォルフガングの作品を並べることにより、形式・楽想にただならぬ共通点を随所に聴くことができました。息子の教育に賭けるため、作曲の筆を若いうちに折ったレオポルトですが、その見識眼に敬意を表するとともに、作曲家としても一流の腕をもっていたことを認識する晩になりました。ヴォルフガングの作品からは、充実の三重奏曲を2曲(K.496とK.564)をお届けしました。

共演は、7年半前の当シリーズ第1回に出演してくれたヴァイオリンの桐山建志さんとチェロの花崎薫さん。近江楽堂でのシリーズ最終回を華々しく終えることができました。


News(2019.9.25)

 

愛知県立芸術大学室内楽ホール:芸術講座〔レオポルト・モーツァルトのピアノ三重奏曲〕

 

愛知県立芸術大学主催の県民向け芸術講座に同大学教授のヴァイオリンの桐山建志さんとチェロの花崎 薫さんと出演しました。

演目は今年生誕300年になるレオポルト・モーツァルトと息子ヴォルフガングのプログラム。モーツァルト父子のお話しとともにお届けしました。
(写真はゲネプロの様子)


News(2019.9.15~16)

 

ピティナ・ピアノステップ〔トークコンサート〕・ピティナ・ピアノセミナー

 

9月半ばの2日間を茅ヶ崎で過ごしました。15日はPTNAステップのアドバイザーとトークコンサート。朝からたくさんの方々の演奏を聴いて講評を書いて、午後にはトークコンサートを。茅ヶ崎在住の同級生の指揮者、上野正博君がトークコンサートの司会をしてくれました!

16日はPTNA講座【古典派の語法】をしました。ハイドンのイギリスソナタ ハ長調、モーツァルトのサリエリのオペラ《ヴェネツィアの市》より〈我がいとしのアドーネ〉の主題による変奏曲、ベートーヴェンのソナタ ハ短調 作品13「悲愴」を取り上げ、ピアノを弾きながらの講座でした。


News(2019.7.31)

 

小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第38回(C.M.v.ヴェーバー)

 

共演の満江菜穂子さんにはモーツァルト時代のB管クラリネットと、モーツァルトとの関連でしか登場しない楽器バセットクラリネット(オリジナルは存在しなく設計図を元に復元した楽器)をお持ちいただきました。華麗なクラリネットの技術の冴え渡るヴェーバーのクラヴィーアとの2作品。そして、クラヴィーアとの二重奏用に編曲されたモーツァルトのクラリネット五重奏曲は、グレーバーのフォルテピアノとの相性がとてもよく、原曲に引けを取らない充実した演奏になりました。

従兄弟同士の作曲家がクラリネットを縁に結ばれた当公演は、二人の演奏家にとっても愉しく、魅惑の瞬間がたくさんある心踊る一夜となりました。(写真はゲネプロの様子)


News(2019.7.13〜15)

 

第2回フォルテピアノ・アカデミーSACLA

 

さいたま市プラザウエストで開催された第2回フォルテピアノ・アカデミーSACLA、2回目となる今年も盛況の内に終了しました。

〈受講生レッスン〉〈聴講生のための体験コーナー〉〈小・中学生のためのワークショップ〉〈小倉貴久子7台の鍵盤楽器によるオープニングコンサート〉〈小川美香子 ピアノの祖先コンサート〉〈鈴木秀美ベートーヴェンレクチャーコンサート〉〈受講生コンサート〉など各日とも盛りだくさんのイベントとともに充実したアカデミーになりました。

詳細についてはフォルテピアノ・アカデミーSACLAのページをご覧ください。


より以前の小倉貴久子の活動については「活動の記録」のページで紹介しています。