呼吸を変えれば脱力できる!表現力がアップする!
よい呼吸を手に入れることで、力みがなくなり、
脱力することができます。
「吸う」「吐く」とは別の「体内呼吸」によって、
音楽を生き生きと表現しよう!
よくわかる ピアニスト呼吸法
加瀬玲子、原田敦子、伊達華子、小倉貴久子著
yamaha music media corporation 定価1800円(税別)
Part1〈からだ編〉ピアノ演奏のための呼吸法(加瀬玲子)
Part2〈初級編〉心で歌う呼吸の練習(原田敦子)
Part3〈基礎編〉音を聴く呼吸法(伊達華子)
Part4〈演奏表現編〉呼吸と音楽スタイル(小倉貴久子)
Part4●演奏表現編●呼吸と音楽スタイル 小倉貴久子
・ピアノで呼吸すること 〜ノクターンはバラの香り〜
・バロック音楽こそ生き生きと 〜J.S.バッハ《インヴェンション》、F.クープラン《修道女モニク》〜
・ウィットとファンタジーに遊ぶ 〜ハイドン《ソナタ》ハ長調 Hob.16:50〜
・アーティキュレーションって何? モーツァルト《ソナタ》第10番〜
・引き延ばされるフレージング 〜ベートーヴェン《ソナタ》第8番「悲愴」〜
・物語を紡ぐ呼吸 〜ショパン《バラード》第1番〜
・夢見るようなテンポ 〜シューマン《トロイメライ》〜
・浮遊し、瞑想する呼吸 〜トビュッシー《月の光》〜
コラム〈超絶技巧はアスリートの呼吸〉〈バロック時代の鍵盤楽器〉〈古典派時代のピアノ〉〈フランスのピアノ〉〈ロマン派時代のピアノ〉