若きメンデルスゾーン、ニ短調の魅力

桐山建志と仲間たちによるアンサンブル & 小倉貴久子

 

収録曲:

フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:

弦楽のための交響曲第7番 ニ短調 MWV N7

ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調(第1稿) MWV o3

ピアノと弦楽のためのレチタティーヴォ(ラルゴとアレグロ)ニ短調 MWV o1

ヴァイオリン、ピアノとオーケストラのための協奏曲 ニ短調(弦楽稿)MWV o4

使用ピアノ:J.B.シュトライヒャー(ウィーン、1845年製)

録音:2009年2月14日 袋井市月見の里学遊館 うさぎホール[ライブ録音]

発売:2010年2月

録音・製作:コジマ録音

解説:星野 宏美

LMCD-1113 2,940円(税込価格)

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CD:若きメンデルスゾーン、 ニ短調の魅力

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このディスクは、朝日新聞"for your Collection"で推薦盤。ステレオ"stereo Disc Collection"。音楽の友"Disc Report"、ぶらあぼ「新譜ぴっくあっぷ」で紹介されました。

わずか12〜15歳で弦楽のための交響曲を13曲書くなど、モーツァルトを凌ぐほどの早熟の天才であったメンデルスゾーンが10代前半に書いた作品には、不思議とニ短調の名曲が多い。メニューインが1951年に発見したニ短調のヴァイオリン協奏曲や、ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲は、すでに揺るぎない作曲語法を確立しつつあった、若き日のメンデルスゾーンの稀有の才能を如実に物語っている。

[桐山建志の仲間たち]

ヴァイオリン:鍋谷 里香、高橋 真二、廣海 史帆、花崎 淳生、長岡 聡季、今村 直子

ヴィオラ:森田 芳子、深沢 美奈

チェロ:花崎 薫、西沢 央子

コントラバス:櫻井 茂